2009年06月03日
「フラット50」って・・・。
すでに報道されておりますが、あした6月4日より住宅金融支援機構(旧住宅金融公庫)による新しい固定金利住宅ローンの取り扱いがスタートします。
その名も
「フラット50」
だそうです・・・。
お察しの通り50年間の超長期間にわたっての固定金利型住宅ローンです、ハイ。
去年ぐらいからいろいろお話には言われておりました。
で、このタイミングでのスタートはなぜかといえば・・・。
明日、住宅に関する新しい法律が施行されます。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」
いわゆるあの「200年住宅」に関する法律です。
耐久性や耐震性、間取りの可変性など国の定めた基準を満たす住宅が「長期優良住宅」になるわけです。
で、最初にふれた「フラット50」はこの「長期優良住宅」であることが融資の条件になります。
融資金額は100万円以上6000万円以下で、建設費(購入価額)の60%以内とされています。
また金利は「フラット35」より1%程度高くなることが予想されています。
更に購入費の60%を超える部分は「フラット35」を併用して借り入れることができるんだそうです・・・。
ってここまで書いてきてなんですけどね。
こんな時代に、50年間も借入おこして住宅ローンを組むって言う行為、みなさんどう思いますか?
この商品、最大50年といわれていますがまさかに一人で返済することを前提にはしていないと思います。
親子リレー返済をやっぱり念頭においているのでしょうね。
が、10年先の見通しが利かない時代にこれだけ長期のローンを組むことはそれだけで大きなリスクになると思います。
ましてフラット35よりも金利が1%高いとなれば、これはもう、借入金額をできるだけ小さくしてフラット35で借入を行い、繰上げ返済の準備にかかったほうがよほどにいいのではないかと思います。
たまたまなのか狙ったのかわかりませんが今日付けの朝日新聞のネット配信「asahi.com」に興味深い記事がありました。
朝日新聞が住宅金融支援機構に対して行った取材によれば、2008年度に支援機構が住宅ローンの返済不能を理由に競売の申立を行った住宅が実に16,577件にものぼることが明らかになったようです。
この数過去最多だそうです。
わたしも仕事柄競売に絡むお話を聞きますが、ここのところまた増えてきているのは実感としてあるところです。
また不況により夏のボーナス返済が難しい方が増えることも想定されておりこれを俗に「6月危機」と呼ぶ向きもあるそうです。
「長期優良住宅・・・」に関する法律は資産価値が高く流通性のある住宅の普及が目的です。
しかしそのために長くまた親子二代にも渡って多額のローンを組むのではちょっと本末転倒のような気がします。
まして注文住宅などは業者の倒産とあいまって代金の支払いに関するトラブルが相次いでいます。
今まで以上に自己資金の重要性が高くなっているのです。
大切なのは50年もの長い間、ローンを組めることではないですよね。
快適な空間、場所、そしてライフスタイルにあった住環境を選ぶことが大切です。
中古住宅を購入してリフォーム&耐震補強の上住んでみるなんて方法もひとつでしょう。
そしてその購入資金はいつもいうとおり「全額ローン」なんてことがくれぐれもありませんように・・・。
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その名も
「フラット50」
だそうです・・・。
お察しの通り50年間の超長期間にわたっての固定金利型住宅ローンです、ハイ。
去年ぐらいからいろいろお話には言われておりました。
で、このタイミングでのスタートはなぜかといえば・・・。
明日、住宅に関する新しい法律が施行されます。
「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」
いわゆるあの「200年住宅」に関する法律です。
耐久性や耐震性、間取りの可変性など国の定めた基準を満たす住宅が「長期優良住宅」になるわけです。
で、最初にふれた「フラット50」はこの「長期優良住宅」であることが融資の条件になります。
融資金額は100万円以上6000万円以下で、建設費(購入価額)の60%以内とされています。
また金利は「フラット35」より1%程度高くなることが予想されています。
更に購入費の60%を超える部分は「フラット35」を併用して借り入れることができるんだそうです・・・。
ってここまで書いてきてなんですけどね。
こんな時代に、50年間も借入おこして住宅ローンを組むって言う行為、みなさんどう思いますか?
この商品、最大50年といわれていますがまさかに一人で返済することを前提にはしていないと思います。
親子リレー返済をやっぱり念頭においているのでしょうね。
が、10年先の見通しが利かない時代にこれだけ長期のローンを組むことはそれだけで大きなリスクになると思います。
ましてフラット35よりも金利が1%高いとなれば、これはもう、借入金額をできるだけ小さくしてフラット35で借入を行い、繰上げ返済の準備にかかったほうがよほどにいいのではないかと思います。
たまたまなのか狙ったのかわかりませんが今日付けの朝日新聞のネット配信「asahi.com」に興味深い記事がありました。
朝日新聞が住宅金融支援機構に対して行った取材によれば、2008年度に支援機構が住宅ローンの返済不能を理由に競売の申立を行った住宅が実に16,577件にものぼることが明らかになったようです。
この数過去最多だそうです。
わたしも仕事柄競売に絡むお話を聞きますが、ここのところまた増えてきているのは実感としてあるところです。
また不況により夏のボーナス返済が難しい方が増えることも想定されておりこれを俗に「6月危機」と呼ぶ向きもあるそうです。
「長期優良住宅・・・」に関する法律は資産価値が高く流通性のある住宅の普及が目的です。
しかしそのために長くまた親子二代にも渡って多額のローンを組むのではちょっと本末転倒のような気がします。
まして注文住宅などは業者の倒産とあいまって代金の支払いに関するトラブルが相次いでいます。
今まで以上に自己資金の重要性が高くなっているのです。
大切なのは50年もの長い間、ローンを組めることではないですよね。
快適な空間、場所、そしてライフスタイルにあった住環境を選ぶことが大切です。
中古住宅を購入してリフォーム&耐震補強の上住んでみるなんて方法もひとつでしょう。
そしてその購入資金はいつもいうとおり「全額ローン」なんてことがくれぐれもありませんように・・・。
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